医師転職エージェントに登録した場合、「本当に仕事を斡旋してくれるの?」という疑問をお持ちの方も多いと思います。

この手合いの派遣業に近いものでは、よくそのような問題が起きており、人によってはシステム自体を信用していないという話も聞いたことがあります。
確かに、企業によっては登録者数だけを水増しするために架空の求人案件をでっちあげるなどを行い、一時問題にもなっていました。

ただ、医師転職エージェントに関しては、基本的にそのようなことはありません
厳しい基準を満たした職業紹介事業者として登録しなければなりませんので、十分、信頼のおける企業が多いのではないかと思います。

しかし、だからと言って登録した医師の全てが仕事を斡旋してもらえるとは限りません
それは、需要と供給のニーズが常に噛み合っているとは限らないからです。

今回は、そのあたりの実情について少しお答えしていきたいと思います。

1.すぐに辞められてしまうと困る理由がある


医師転職エージェントでは、確かに多くの求人案件を取り扱っており、日本各地の病院と大きなコネクションを持っている事が多いため、紹介するためのものはいつも多数取り揃えているのは事実です。
ただ、だからといってなんでも仕事を斡旋してくれるかと言えば、そんなことはありません。

何故ならすぐに辞められてしまうと、エージェント側に厳しいペナルティが発生する可能性があるからです
実際、採用した人材が1カ月で辞めるとします。
すると、採用した医療機関側では大きな負担が発生してしまいますよね。

そのために様々な面から準備を行い、コストをかけているわけです。
今度はそのコスト代わりとして転職エージェントが負担をする、というのは必然的な流れと言えますよね。
このような事情もあり、転職エージェント側としてはすぐに辞めてしまう(ように見える)人材は登録こそしてもらえど、仕事の斡旋にはなかなか踏み切れないのです

2.斡旋してもらうためのアドバイス


もしこういった実情がある中で、できるだけ斡旋してほしいと思われるのであれば、少しアドバイスがあります。
それは、あなたがしっかり働く人材であるという意思を明確に明らかにするということです

いうなれば、「この人を紹介しても大丈夫だろうか…」と不安に思われれば、紹介をしてもらえない可能性が高くなるわけです。
では逆に考えると、仕事に対して前向きで誠実な姿に見えれば、斡旋してもらえる可能性が高くなるということではないでしょうか

もちろん、その他には希望のニーズとマッチする案件があるのか、スキルは十分にあるのか、色々な面から判定をされるでしょう。
そういった部分に関しては後からフォローをすることは難しいため、まずはあなた自身が”誠実に対応する人材”であり、働きたいという意思を明確に伝える事が大切です。